日本遊學感想 -夏の旅- 許曉蘋 –
今年の夏は東京に行くことを決めて、本当によかったと思います。日本に来たばかりの日に歓迎会が開かれて、日本の大学生と一緒に会話したり、ゲームをしたりしたことがいい思い出になりました。そして、次の日は日本の大学生に東京を案内してもらいました。水上バスに乗ったり、もんじゃとおすしを食べたり、しゃべったりすることが楽しかったです。
私はこの夏の旅を楽しんでいます。e研のサロンがとでもおもしろくてたくさん遊びました。明治神宮、渋谷、秋葉原、浅草などを周りました。暑い日でしたが、楽しい気持ちは全然変わりませんでした。きれいな明治神宮では森のような道が私達をいい気分にしてくれました。そして、東京の一番にぎやかな渋谷などは、いきいきしている感じがしました。それから、ワクワクした気持ちで北海道に行きました。初めての北海道は夏なのに涼しくて、毎日クーラーがついているような気温が最高でした。そして、いっぱい海の幸を食べられて幸せでした。北海道はいい所だと思います。特にオホーツク海の景色がきれいでした。冬には流氷を割って進む船は、夏には船上で景色とかもめを見ることができます。今度は冬に行ってみたいと思いました。
涼しい旅が終って、東京に戻ると夏の暑い日が毎日続きます。しかし、たくさんおもしろい行事が待っていました。珍しい経験の一つ、ゆかたで納涼船に乗ることです。それは、まさに大人の夜でした。お酒を飲んだり、騒いだりしましたが、賑やかな音楽をききながら、きれいな夜景を見ることは忘れませんでした。
それから、ジブリの森美術館は夢の世界みたいでした。小さい頃よくみていた宮崎駿さんがつくった映画がなつかしかったです。
e研で勉強しながら、文化体験をする日がいよいよ終ります。その最後のサロン、横浜と箱根の旅も楽しかったです。箱根はすこし雨が降ったのですが、暑さはそれ程でもなくて助かりました。メロンパンはおいしかったです。神社も森のような道できれいでした。それから、自由行動の日に電車に乗っていろいろな所に遊びに行きました。最後にこの夏のいい思い出を持って、無事に帰ることが一番だと思っています。